12/08/03 02:23:33.43 EgcHPHrn0
触れられた箇所からじわじわ熱を持ち、震えが奔った。
「な…何を…飲ませた」
「ん。媚薬。強いやつ」
この腐れ天パ、明日になったら覚えてろよ。
「んあ…あ、ぅ」
何もしないでも空気が触れるだけで、立てた膝が笑う。
息も絶え絶えに苦しむ桂を尻目に、非常に事務的な手つきで、これも何処から出したのか細い紐で性器の根元を縛る銀時。
焦らすのを好む銀時はよくこれをやったが、桂はいっそ怯えて昔馴染の死んだ魚の目を見た。
こんな状態でそれをされたら、どうなってしまうか分からない。
「正直ここまでする気はなかったんだけどよ」
やれやれと言わんばかりに桂の膝を割って間に入り、頭を振る。
「おめーが悪いんだよ。思い返してみりゃ、いっぺんもお前から誘ってきたことなんかねえもんな」
「そ…れはっ」