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暗号解読 ここまでのまとめ
【禁制の春 富士山頂に宝 龍虎の間に 六羽の影(3779)桜散る前に [忠]】
・宝と桜の字が入っているので、宝桜の創立者、喜十郎からのものを示している。
・禁制の春 → 金製のスプリング → 黄金の泉(金細工の施された飾りのある泉のそばに注目)
禁の文字には監禁の意味も込められている。
・宝 → 財宝が隠されているかのような伝言を入れることにより、人々の注目を集め、
救出され易くするための言葉。
・龍虎の間 → 十二支の並びで寅と辰の間は卯で兎を、方位は東を表す。
兎の彫像、兎小屋、東の方位に注目。
・六羽の影 → 悪者が存在し、その者たちに監禁されていることの暗喩。
・3779 → 短歌の3779番と言えば、万葉集の「3779 中臣宅守」。
「我が家の、タチバナの花は、空しく散りゆくだろう。見てくれる妻がいなくて。」
という内容は、「桜散る」という表現と共通項がある。
よって、喜十郎の自宅を探してくれという伝言と受け取れる。
・桜散る前に → 宝桜の創立者が死の危機に瀕しているという状況を示し、
死ぬ前に救出してくれという願いが込められている。
※注 零の推測通り、この短歌が子供たちの知恵試し用に監禁以前に作られたものだとしたら、
悪者についての解釈などは全て誤りということになる。