12/05/09 21:46:27.54 WAewfGUr0
>>780
>作者のさじ加減で何でもありになってしまい、推理ものとして成り立たなくなります。
作者のさじ加減でなんでもありにしたら推理物としてなりたたなくなるんだから、
作者は適当なことできないって言えるんだけど。
>>781
>今までがそうだったってだけで、次には違うかも知れないってね。
それ言ったら切りがない。灰原は組織の人物に組織臭を感じるけど、次は感じない
かもしれないとかなったら設定崩壊。推理物は作者が一度線引き、ルール付け
したものを壊すときは事前にそれを再び線引きしなおさないといけない。
ここで重要なのは、作中根拠じゃないから言い訳できる点。組織臭とかは無視
したら推理物として成立しなくなるけど、コードネームは無視してもストーリー
上はなんとかなるから、最悪無視される可能性も考慮しないといけないということ。
じゃあ根拠にならないかって言ったら、そうでもない。根拠って言ってもレベルが
あるわけだし。一つで決定付けられる強いものから、複数集めて信頼性を増すものとか。
殺人犯の動機とかは、アリバイがあったり犯行手段が分からないと意味がないけど、
ある人が犯人の可能性があると考えうる一つの根拠であることは間違いないわけだし。
名前が意味ないなんてことはない。例えば、コナンは各話の登場人物の名前に色とか
数字とかを共通していれることがあるけど、ある回で4人の登場人物が出るとして、
3人は動物の名前が入ってる、もう一人はまだ出てきてないとしたら、その人の名前も
動物入りの可能性が高い。この推理は根拠になるでしょう。根拠って別に100%ってわけじゃない。