12/04/18 18:33:35.72 iO22QVIg0
ココからセリフばっかりなんで少々分かりづらいかも
横たわる朧
横たわる銀さん『ゆびきりなんざ 気安くするもんじゃ・・・・ねえな・・・・・』
城に来る天導衆 定定は余裕 『残念で有ったな一ツ橋の犬よ あともう一息で会ったがその手店には届かなかったぞ。』
『くっくっくっくいったであろう私を裁く事は誰にもできない 裁かれるのは貴様らなんだと』
天導衆『手痛いしっぺ返しを受けたようだな。 あえて理由はきくまい 理由にかかわらず天下の政道たる殿中でこれ以上騒ぎを起こすは双方本意ではないはず。見回り組も言い分はあると思うが我らに争いを一旦預けよ』
『無闇に人心の不安を煽ってはその政道そのものが揺らぐ 定定の身柄は一時我らが預かろう その処遇は十分な詮議の上で慎重に取り計らうべきではないか?』
『政道を正すためとはいえこれだけの騒ぎを起こしたそなた等の処遇もな』
将ちゃん「その必要はござらん わざわざ御足労頂いたところ悪いが これは我々の国で起きた問題 我々で処するのが筋」
天道 自分の尻は自分で拭うと。 しかしよろしいのですかこれは貴殿を思っての提案なのだが 伯父上に一切の汚れ仕事を任せてきた心優しき貴殿が主君に剣を向けたとはいえ愛する家臣を処断できると
将ちゃん「その者らは主君に剣を向けてなどいない。たとえ国賊と蔑まれようともたとえ国中を敵に回そうと 彼らが守り通そうとした物を私は知っている」
「彼らを縛るには為政者が作り上げた都合のいい法でが無い 彼らが仕えるは将軍と言う空虚な器ではない 」
「己が信念と言う法 己が魂という主君の為に彼らは闘ったのです。いくら汚名を着せられようともその心は何物にも汚せるものではない」
「私がそれを罪と定め彼らを裁くとあらば」
ココで新撰組及び見回り組が将ちゃんを囲み刀を向ける 松平さんの命でその他の部下も城へ大砲を向ける。
将ちゃん「暗愚な私に剣を向けたわが軍はすべて罪人にござる。 これをすべて裁いてはこの国は滅ぶ事に成りましょう。彼らに一切の罪はござらぬ。すべての咎は彼らの主君 たりえなかった将軍家にあり」
「伯父上 あなたを止められなかった私も責を負う覚悟は出来ております。」
ココで辞表(実際は違うけど)を投げる将ちゃん
将ちゃん 「共に地獄へまいりましょう」
天道周に向かって将ちゃん 「お引き取りを ココはサムライの国です。」