12/03/07 00:22:42.94 CWKgaosS0
とうとう、二人だけになってしまった力を求めた六道の長男と、一人息子…
さて写輪眼の影響で病死しそうな長男は、一人息子の嫁探しを早速はやめた
しかし、一族にこだわる、自分の血にこだわる、長男は他の一族とつながりをもつのを好まない…なので、親がいない孤児の娘ばかりをあつめて舞踏会を開いた…
一方、愛を求めた六道の次男の行方不明になった娘は、その力を買われ、戦争で汚い手を使った長男に復讐する組織に買われていた。
そして、その日はやってきた
孤児集る城に、その娘は暗示をかけられやってきた
その暗示とは、0時の鐘が鳴ったら、最後のうちは一族の息子をその毒クナイで暗殺する事
恋に落ちた優しい一人息子と、孤児の娘
しかし、鐘がなった時、娘は自分の任務を思い出し、刃を一人息子の胸に突き刺した
死に際に、一人息子は娘を呪った、お前の子孫を、この眼で一生呪ってやると…!
そして、娘はその場を去った
写輪眼をそのままにし、赤い血を流しながら死んでいる一人息子をみて、長男は嘆き悲しんだ…
現場に残されたのは、血と混じって娘が残した燃えるように真っ赤な髪の毛…
長男は恨んだ、これは、きっと弟(愛を求めた次男)の血族の者の仕業に違いない
忘れもしない、この赤い髪…なぜなら、次男の嫁、そして、かつて長男が愛した妹も燃えるように真っ赤な髪の毛をしていたからだ…
しかし、一人息子の死から一週間後、長男も息を引き取った…
これで、うちはの歴史は終わった