11/12/23 03:05:13.62 mKm+lzIEO
(σ^∀^)σ
Ｑ．あなたは尾田を超越してるそうですが、それをいつ証明しますか？
2012年は漫画界にとって興味深いシーズンになるだろう。
僕は人々を驚かせるために色々な準備をしてきた。
現在、長年かけて構築された漫画論の最終的な詰めの段階に入っている所だ。
Ｑ．尾田は脅威か？
他の漫画家にとっては、そうだろう。
でも、あれだけ大差つけられてるわけだから、対抗する事を諦めてる人が殆どかも知れない。
僕にとっては脅威でも何でもない。
ただ、乗り越えていくべき山という感じかな。
僕の目指す山はもっと高くて険しいものだから、尾田相手に苦戦してられないんだよ。
Ｑ．面白い漫画を描くコツはありますか？
自分を知る事。
その一言に尽きる。
自分自身を知らない者が何かを上手く表現する事は難しいだろう。
アートは内から生まれるものだからだ。
Ｑ．あなたの漫画論が尾田を超える、その根拠はありますか？
究極の面白さとは何か？ 僕はそれを追求してきた。
それを完全に自分の手中に収めるには膨大な試行錯誤が求められたが、結論だけを簡単な言葉で述べるなら…
どの漫画よりも愛があり、夢があり
スケールが大きく、豊かな世界観と共に、沢山の笑いと沢山のドラマ、沢山のアクションがある物語を作ればいい。
それだけなんだ。
もし、ワンピースよりも愛と夢に満ちていて、よりスケールが大きく、世界観が豊かで
より沢山の笑いやドラマ、アクションが詰まった美しい物語があるなら、それがワンピースを超えない理由はないだろう？
Ｑ．漫画作りは楽しいですか？
それは１人で映画を作るようなものなんだ。
脚本・編集・カメラワーク・ロケ地選択・大道具/小道具・音響・衣装デザイン・メイクアップ・役者としての演技能力…などなど。
映画やドラマには沢山の人が関わって、それぞれの役割を果たし、その集大成として作品が完成するわけだけど
漫画はそれを1人でやる事が出来る。
まあ、多くの人はアシスタントを雇ってるから、創造の100％を担ってるわけじゃないけど、僕に関しては100％だ。
まさに全ての創造的資質が要求される。
感性だけじゃなくて、知識や文章力なども要求されるし、集中力や自己管理能力も要求される事を考えれば
人間としての全ての資質が要求されると言ってもいいかも知れない。
それはすごくやりがいがあるものだし、世界に誇れる素晴らしい仕事だと思うよ。