★【手代木】聖闘士星矢 冥王神話149【LC】★at WCOMIC
★【手代木】聖闘士星矢 冥王神話149【LC】★ - 暇つぶし2ch858:名無しさんの次レスにご期待下さい
11/12/20 15:57:09.85 fyfEktxn0
あらら、オイシイとこはもう全部バレてるな…。でもやや詳細バレ

倒れるルマーカから立ち上る霊魂に驚くジョーカ。「へえ!お前 霊体が見えるのか!」と感心するマニゴルドだが、
アイツに何をしたんだ、という彼の問いを軽く流してルマーカの霊に尋問を始める。「テメエら暗黒(ネーロ)の本拠地はどこだ!?」
知らない、でも一つだけ知ってることが…と言いかけるルマーカだが、突如その霊魂が燃え出す。「鬼蒼炎だ!?魂を燃やす鬼火じゃねえか!?」
跡形もなく燃え尽きた霊魂を見やり「…まさか暗黒に積尸気の使い手がいるなんてなァ…」とつぶやくマニゴルド。

無駄足だ、町に戻るか、と財布を拾い上げ立ち去ろうとする。と、そこにかかるもう一つの声。「盗られた財布は一つだけではなかったか?」
手癖が悪いぞマニゴルド、とコート姿で登場するアルバフィカ。どうせ元の持ち主も分からない金だ、処世術だよ、と返すマニゴルドにため息を吐く
そんな二人にあんたたち暗黒を倒しに来たのか、奴らを町から追い払って俺たちをまっとうな暮らしに、とすがるような顔で尋ねるジョーカ
だがマニゴルドはそっけなく、敵として奴らを始末しに来ただけだ、テメェらガキの面倒までは言いつけられてねェ、と返す
「良くなりてェなら自分で動いてどうにかするこった!」 言い残してスッと消える二人
残されたジョーカは自分でどうにかできるならとっくにしてる、どうせ自分たちには世界は変えられないんだ、と諦観の念をさらに深くし歯噛みする

豪華な屋敷の一室。5人の男たちが食卓を囲んでいる。
コンパクトを覗きつつ「今 首領がルマーカの奴を消したようだね」と言う美形の貴族風男性
どうでもいいさあんな小物、と答えるのはレマルゴスという大喰らい。「だがルマーカに近づいた奴の小宇宙がまた面白い!」
流石鼻が良いな、という浅黒いモノクルの男(名はアレグレ。周囲に女性を侍らせている)も同意する「俺も感じた!あれは積尸気の使い手だ!」
ではついに聖域が動き出したということか、と言うのは酒瓶をラッパ飲みしていた髭の男。
ええ、積尸気を使うということは例の教皇(セージ)の直弟子とやらのはず、と答える美形。
余裕綽々、といった表情の面々。「新任の黄金の若造など 我々の相手ではない」「奴らの黄金聖衣は我々が譲ってやったようなものだ」
「そうでしょう!? 首領(ドン)アヴィド!」葉巻をくゆらせ、いかにもなポーズで登場するアヴィド。
「我々は皆欲望のために聖域を抜けたのだ 奴らになど興味はない だが…富の絶対の尺度たる「黄金」には価値がある」
その黄金聖闘士を殺せ、と命じるアヴィド。「表の聖域には我々は決して止められん!! 世界は俺たちの強欲のためにある!」
「我々暗黒聖闘士のためにな!!!」 アヴィドの背後には祭壇座の暗黒聖衣(オブジェ形態)。

一方ヴェネチアの一角、室内で協議する黄金聖闘士二人。
暗黒聖闘士に積尸気の使い手がいるなんて聞いてねェぞあの教皇(ジジィ)、と毒づくマニゴルドに
アルバフィカは黄金二人を派遣するぐらいだ、元々一筋縄ではいかんと危惧されていたのだろう、と返す
自分から離れた窓際に腰掛ける彼に、この距離はどうにかならねエか、と尋ねるマニゴルドだが、
アルバフィカは私の側で飲み食いしない方が良い、とまたしても毒の血を気にしてそっけない
もちっと気楽に生きろって、と言う相方に「…いいやマニゴルドやはり私はこの場所で正解のようだ」とやおら黒薔薇を取り出す
部屋の壁を破壊し「いち早く侵入者に気付ける」とアルバフィカ。そこにいたのはジョーカだった
「…こ…こんちわ!」愛想笑いのジョーカ。「クソガキテメエか…どうやって俺らについてこれたんだよ…」呆れ顔のマニゴルドで次号へ続く!

合併号に合わせたのか実に盛りだくさんな内容。私服のアルバフィカさんは必見。


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