11/12/22 00:48:00.45 +UVoDgvJ0
お邪魔します。
当方アンチて程でもない、ロクに読む機会も興味も湧かず見過ごしてたレベルの奴ですが
昨日漫喫で外伝一巻を見かけ長くて見る気がしなかった本編よりは、と思い読んでみた感想をば。
展開がダルいとか湿っぽいとか指と指合わせて血の交換うああぁ女の発想キメエとか
毒貰った立場で何で発祥元超えて殺せんの大体相手は貰う必要ないだろとか
一度決断させた事をまた選ばせるとかどんだけウダウダウジウジしてんの貫けよそんなに男の決断信用できんのかとか
まあ色々と腑に落ちない点はあったけど
作者弁の通り「女々しい話だ」という前提で読んだら理にかなっていて
違和感もなく何だ案外この作者の話も読めるじゃん、悪くないよと思いました。
…がラスト。「最期の力で皆を元に戻したのか」で台無し。臨終際の人間が神の所業を覆せんの!?
そもそも何であのガキは重病から回復したまんま死なんのだよ、人を利用する死の神が素直に約束守ったとでも!?
結局は
ゲストキャラなんざ無理して生かさずとも良い所をどうしてもメデタシメデタシで締めたいが故、
それだけの為に使われるご都合主義のやっすい神サマかよ、と大いに落胆した次第でした。本編は知らんけど。。