13/01/13 09:47:45.51 rMDP7PfU0
我が家にあるパスポート(渡航証明書)
パスポート(渡航証明書)の表紙には「日本旅行証明書」とあり、その下に「琉球列島米国民政府」の文字が書かれている。
最上段には個人を特定するナンバー(6桁)が明記されている。
パスポート(渡航証明書)は全部で12ページあり、1ページ目には、
「This is to certify that ◯◯◯◯ a Resident of Ryukyus, whose photograph and description appear hereon, is authorized to travel to Japan for the purpose of Personal Business」の英文字が書かれている(◯◯◯◯には個人名が記入されている)。
2ページ目は「DESCRIPTION」があり、3ページ目に訳文として、「本証明書添付の写真及び説明事項に該当する琉球住民◯◯◯◯は私的用務のため日本へ旅行するものであることを証明する」と印字され、その横に琉球列島高等弁務官の文字がある。
次に4ページ目だが、ここには「説明事項」として、本籍、生年月日、職業、特徴などを記入する欄が設けられ、その横に「同伴する」「子の氏名」「生年月日」「所持人自著」を記入する欄が設けられている。
5ページ目は上段に「PHOTOGRAPH」とあり、写真を添付する欄がある。
6ページ目は「日本旅行証明書に関する注意」が書かれていて、
1.日本旅行証明書の交付を受けた者は、日本旅行証明書面の所定の場所に署名しなければならない。
2.日本旅行証明書の交付を受けた者が日本旅行証明書の日付から6箇月以内に琉球列島から出域しないときは、日本旅行証明書は効力を失う。
3.この日本旅行証明書は、特に定める場所を除き、日本旅行証明書の交付を受けた者が琉球列島に帰島したとき、日本旅行証明書は効力を失う。
と書かれている。
7ページ目は「AMENDMENTS, LIMITATIONS, AND RESTRICTIONS」と上段に書かれ、下は余白。
8ページ目には「日本国への出国を証する」「出域年月日」「入国港」「入国審査官」及び「署名」が印字されている。
以下、12ページまではメモ書き欄となっている。
以上、琉球列島米国民政府が発行したパスポート(渡航証明書)に書かれている内容をそのまま紹介したが、このパスポート(渡航証明書)が我が家にあることから、
沖縄出身の親から生まれた沖縄人であることが証明できた。
>>532
もちろん親が所持していたものではあるが、このパスポートには自分の名前も書かれている。
当たり前のことだが、パスポート(渡航証明書)は他人に譲渡したりすることを厳しく禁じており、
それがバレると刑事罰を受けるものであるから、他人から譲り受けたものではないことも分かるはず。