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第4節 秋田 vs J-22:見どころ
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攻撃に特徴を持つチーム同士の対戦には、早くも乱打戦の予感が漂っている。
ディフェンスラインを押し上げ、ポゼッションを高めるというスタイルも類似しているため、中盤の主導権争いが勝敗を分けるカギになるか。
J-22が最も警戒しなければならないのは、ゲームメイカーのMF熊林 親吾。
時には最後列まで下がってビルドアップを支え、時には前線に上がってラストパスを供給するなど、八面六臂の働きを見せている。
特に、起点となる縦パスはほとんど彼が出しているため、自由を与えてしまっては、3試合で11失点を喫しているDF陣が耐え抜くことは難しいだろう。
反対に、彼を抑え込めれば、ボールの供給源を断つことができ、試合を優位に進められるはずだ。
横パスが多く、プレースピードが上がらないために個人の力を十分に生かせていないJ-22に対し、秋田は縦パスこそ入るものの、最終局面での個人の決定力に課題を残す。
フィニッシュの形はできているため、ホーム2連戦となる今節は初勝利が欲しいはず。J-22はセンターバックに不安を抱えており、FWレオナルドのポストプレーも有効になるだろう。