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G大阪の金森喜久男社長(62)が「代表の尊重と選手に義務づけられている2週間のオフ。2つの基準があり、矛盾が起きている」と指摘するなど、日程の根本的見直しという課題が浮き彫りにされた。
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従来、Jリーガーには最低2週間のオフ期間が義務付けられている。
天皇杯を勝ち進んだクラブには12月4日のリーグ最終戦と
同25日の天皇杯準々決勝までの空白期間をオフに充ててもらうことになる。
だが、公式戦を控える選手は体を動かしておく必要があるだけに、丸々2週間休むことはできないのが実情。
休みがないままアジア杯に突入することになる。
12月26日始動の事前合宿は苦肉の策として招集時期を4段階に分ける。
天皇杯4回戦までに敗退してリーグ最終戦でシーズン終了となるクラブの代表は、合宿初日の26日に第1陣として招集する。
天皇杯準々決勝(12月25日)の敗退組は同29日に、準決勝(同29日)の敗退組は来年1月2日に合流。
元日の決勝進出組は翌2日のみ休んで3日にはカタールに出発となる。いずれも“殺人的スケジュール”だ。
各強化担当は「日程の抜本的な改革が必要」と口をそろえて訴えたが、泣き寝入りするしかないのが現状だ。
日本協会側は選手個々のコンディションに応じ面談を行うことなどを条件に、強行招集を押し切る方針だ。
「ACLに勝ち残らなかったのは正直、助かったね」。原委員長の笑えないジョークが、日程の過酷ぶりを表していた。
[ 2010年10月22日 ]