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アユモドキ保護活動問題 簡単なまとめ(最新Ver)
【 岡山市 】
・ 人工産卵場を設けて繁殖に成功。
・ 小学校で生徒がエサをあげたり水槽のゴミをたまに取ったりして飼育。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
URLリンク(www.mbs.jp)
【 亀岡市と京都府 】
・ 産卵場の川や、そこに隣接している水田は全て『 共生ゾーン 』として保護。
・ 約3ヘクタール(小学校が1校入るぐらい)の水田を借り上げて、後継者支援など耕作放棄地になるのを予防。
・ 借り上げた水田などに新たな用水路を更に増やし生息環境を維持する方針。
・ また新たな産卵場所を作ったり、建設の影響が最小限になるよう学識者と検討していく方。
・ これから詳細な魚類・植物などの生態を本格調査して、専門家の助言を得てから保護方法を最終決定する。
・ アユモドキ調査費約2千万円を2013年度予算案に計上し、4月から専門家委員会を設置し詳しく検討したい。
URLリンク(i.imgur.com)
【 魚類学会 】
・ 亀岡の保護計画(共生ゾーン)は『 効果が期待できない。 』と批判。
・ 『 共生ゾーンの効果が未知数で十分な検討なしに着工すれば取り返しがつかなくなる 』と批判。
・ 『 生息地の用水路の大部分を埋め立てれば悪影響を与える 』と批判。
・ 『 科学的な調査が行われないままスタジアムを建設するという現在の計画は無謀 』と批判。
・ 『 京都府や亀岡市は事前に専門家や環境省な-どに意見を求めておらず、共生ゾーンの内容も具体的に決まっていない 』として白紙撤回を要求。