12/11/29 21:15:21.61 HU49gMae0
ああ、やっぱりおまえらは気づいていないのか……
神社で六花が優太の手をとるシーン、
あの手には皺が多くて、不自然に年老いているように思わなかったか?
そもそも、肌の色が優太のそれとは明らかに違うように見えなかったか?
つまり、あの手は“優太の手”ではないんだよ
あれは、“父の手”だ
それを六花は手にとった……
これ以降は、俺の解釈になるが、
あのシーンの意味するところは、不可視境界線の超越、換言すれば中二病の完結だと思う
それ以降のシーンでの六花の表情と言動を見れば、六花が中二病を克服したことは明らか
六花の中二病は、六花の六花たる所以を超越することで癒えたんだな
物語の中核をなす“変化”を、あえて間接的に描写することに感動したわ
これは、ぬるいアニメで満足しているアニメファンへの挑戦だよ
俺はしかと受け取ったぞ