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「伝えたいことがある」と玉乃淳 氏
「ドイツ・ワールドカップの後、ジーコ監督が、『足りないものは何か』と問われて『足腰の強さ』と答えましたよね。その言葉に対して、多くの人は鼻で笑ったけど、僕はそれがすべてだと思います。」
バルサのイニエスタやメキシコ代表の選手の体格は日本人と似ているけど、骨の強さや筋肉の中身レベルがまったく違う。F・トーレスもそうでしたけど、彼らは14~15歳の頃からものすごくフィジカルを鍛えている。
陸上部並ですよ。彼らがそれぐらいやっているんだから、日本人はもっとやらないと差がつくばかりです。若いうちにしっかりフィジカルを付けておかないといけないと思います。」
「日本人でもヨーロッパ人に負けない筋力を付けることは可能だと思います。そのためには日本独自のやり方が必要になってくる。ただ、練習量を増やすだけでは、怪我につながってしまう。僕はそれをサポートする役目を果たしていきたい。」
「僕を踏み台にして、世界に出て行く選手が増えてほしい。」