12/07/20 17:35:05.12 CgXdjmNe0
関塚監督はベラルーシ戦後、五輪本番に向けた課題を2つ挙げた。
(1)強いパスを出せ 前線からのプレスでインターセプトした場面は多かったが、ボールを奪ったあとにパスミスから、
すぐボールを失う場面が多く見られたことに触れて「足元のパスが弱すぎて、相手にアプローチされる場面が見られた」。
英国のピッチは湿り気があって地面が軟らかい、芝も粘りがあるため日本国内よりもパススピードを意識的に上げる必要があると訴えた。
(2)効果的なクロスを供給せよ 「(ゴール前に)置きにいくクロスがことごとくGKに捕られていた」と言う指揮官。
両サイドバックの酒井宏、酒井高はといずれも攻撃力が魅力。だが、相手が待ち構えている場所に入れても決定機にはならない。
タイミングを変えたり、相手の意表を突くポイントを狙うなどの工夫を求めた。