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中京都より「東海州」を目指せ P.21
従来の県の境を外した広域自治体にするべき
こうした立場から筆者は10年に「東海州」の区割り試案を公表
した。左地図のように「愛知県・岐阜県全域、伊賀地域、熊野地域
を除く三重県、静岡県の大井川以西、長野県の飯田市・下伊那郡・
木曽郡」までが東海州だ。
区割りの根拠としたのが「人口移動」(転出先)である。愛知県と
岐阜県については全域が名古屋市を中心とした地域として差し支え
ないだろうが、ほかに愛知県と県境を接する三重、長野、静岡県では
県内に名古屋の影響圏と東京や大阪との影響圏との両方がある。
そこで、これらの県については市町村ごとに東海と関東(三重県の場合
は関西)のどちらへ転出した人が多いかを比べることで、それぞれの
市町村が東海と関東(や関西)のどちらと強く結び付いているかが
わかると考えたのだ。
週刊東洋東洋経済 臨時増刊
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