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浦和レッズは3日、先月21日にNACK5スタジアムで行われた大宮戦(0-2)において、
試合終了後にチームパスを破損させたサポーター1名に対し、処分を科したと発表した。
浦和によると、当事者であるサポーター1名との話し合いを進めてきた結果、
当事者が弁償も含め謝罪を申し出たため、ホームゲーム5試合(5月3日~6月27日、
アウェイゲーム含む計10試合)の入場禁止処分を科したという。
浦和は公式サイト上で
「『差別的発言』『暴力行為』『物の投げ込み』『器物損壊』『立ち入り禁止エリアへの侵入』
『スタンド内での喫煙』を『重点禁止6項目』として、安全で快適なスタジアム作りに取り組んでおります。
これら『重点禁止6項目』の遵守は、ファン・サポーターの皆様とクラブ・チーム間の対話や
信頼構築の前提となるものでもあります。また、どのような理由があっても、チームバスの
運行を妨げるような行為も許されるものではありません。
なお、万一トラブルが発生した場合は、クラブと当事者間の話し合いにより、当事者自らが反省したり、
観戦ルールやマナーについて一緒に考えながら改善していく姿勢で対応していきます」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)