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民主党は8日の常任幹事会で、政治資金規正法違反事件で無罪判決を受けた小沢一郎元代表の
党員資格停止処分を、10日付で解除すると正式決定した。元代表の処分期間が昨年2月から約1年3カ月と長期に及んでいることや、
東京地裁で無罪判決が出たことを重視。10日の控訴期限までに控訴された場合も「判決確定まで1審判決を尊重する」として、処分を解除する。
消費増税への反対姿勢を鮮明にしている小沢元代表の党員資格回復は、
8日に審議入りした税と社会保障の一体改革関連法案の成否にも影響を与えることは確実だ。
常任幹事会では、仙谷由人政調会長代行が「秘書の有罪や自らの疑惑をどう考えるのか、
説明する配慮が必要だ」と指摘。元代表が消費増税に反対していることにも「協力が得られるのか。党内が結束すべきだ」
(芝博一参院議員)との意見が出て、輿石東幹事長が理解を得るよう努力する考えを示した。
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