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風間の求心力は凄まじいからな。
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魅力的な指導者の下でプレーしたいという願いは、どの選手も持っていると
思うが、若いときほどそれが強いのだろう。高校卒業後、Jリーグの“オファー”
を断って、風間八宏監督率いる筑波大学蹴球部を選ぶケースが増えている。
今月、ジュビロ磐田が現在3年生のMF上村岬に「練習に参加しないか」と打診した。
上村は元々磐田ユースの選手だ。磐田は大学で急成長したことに目をつけ、再
び声をかけたというわけだ。
だが、上村の答えははっきりしていた。2月、3月は大学にとってもチームを
作る時期。プロに行けば高いレベルの選手とプレーできるというメリットがあ
るが、もし行ってしまうと風間監督の濃密な指導を逃すことになる。結局、上
村は筑波大学の練習を選択した。
これまでにも3年生のFW瀬沼優司や、2年生のMF谷口彰悟も、同様に練習
参加を打診されながら、筑波を選んできた。
なぜ選手たちは、風間八宏監督の練習に惹かれるのか? 答えは実にシンプ
ルだ。「筑波の方が成長できるから」。多くの選手たちが、そう答えている。