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基本は「攻撃的３バック」 森下ジュビロが方針
Ｊ１磐田は３日、Ｊ２栃木と練習試合（４５分×３本）を行い、３―４で敗れた。
連係面で課題が出たが、森下監督は攻撃的な３バックを今季の基本布陣にする方針を示した。
試合のテーマは最終ラインからボールをつなぐこと。
ＧＫも前線まで大きく蹴らず、短いパスで攻撃を組み立てた。
失点はある程度、予想していた形。攻めに転じた直後にボールを失ってカウンターを許す場面が目立ち、
ＧＫ川口は「ミスをなくさないと駄目。守備陣は危機管理の意識が足りなかった」と反省した。
攻撃は前線までボールを運べず、停滞する時間もあったが、１本目に金園が２得点、３本目にも押谷が１得点。
「うちのチームは攻撃陣にいい選手が多い。３バックで守備のリスクを負っても、中盤を厚くする布陣が理にかなっている」。
森下監督は初黒星にも目指す攻撃的サッカーに自信を示した。
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