12/02/02 21:55:51.86 eY4rH8Jy0
スポンサーに関しては報知にちょっと気になる記事があったな。
「検証安間カターレ元年」という特集の連載5回目の記事
以下引用だが
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予算アップへ。スポンサー料を増やすことが急務だがなかなか難しい。
個人的な意見だが富山県内の企業はカターレを熱心に支えているわけではないと思う。
例えばユニホームの背中にはスポンサーの「北陸電力」と企業名がそのまま入っている。
北陸電力がもし本気で宣伝を考えているなら「エコキュート」(同社の給湯器システム)などの商品名をつけるはず。
公益性の強い企業名自体を宣伝しても特に経営的な効果は少ない。つまり北陸電力はカターレを宣伝媒体とは見なしておらず
「地域貢献=ボランティア」的に捉えているのだ。営利目的ではないから一定の金額以上は出さない。
おそらく胸スポンサーのYKKも同じだろう。
清原社長はこの状況を踏まえ、「北陸電力、YKK以外にもスポンサーを広げ富山全体で支えてもらう形にしたい」と話す。
だが、県内の企業は中小部品メーカーが多く取引先が愛知の自動車メーカーや外国への輸出が主で地元へ宣伝するメリットが少ない。
カターレの営業スタッフがある企業に「うちはアジアのほうに目を向けているから」と言われたこともある。
カターレは今「お金が無い→強くならない→チームに宣伝力が無くなる→スポンサー、観客動員が減る→お金が無い」
という悪循環にある。
抜け出すには「低予算でもチームが強くなる」ことしかない。
「お金がなくても現場の努力と工夫次第で強くなる。だから俺がここに呼ばれたんでしょ」と安間監督。
今は強くなるまでの堪え忍ぶ時期なのかもしれない。
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