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JR金沢駅が27日までに、米の旅行雑誌「トラベル・レジャー」のウェブ版で、
「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれた。鼓門の写真とともに掲載された記事では
「未来観を醸し出したデザインの玄関をじっくりと堪能してほしい」などとおすすめの見学方法を
紹介しており、関係者は「世界に金沢をPRするチャンス」と期待を寄せている。
トラベル・レジャーは、アメリカン・エキスプレスの関連会社が発行する米国を代表する旅行雑誌。
「世界で最も美しい駅」と題されたウェブ版記事では世界の14駅が掲載され、
ロンドンのセント・パンクラス駅やトルコ・イスタンブールのシルケジ駅などのほか、
日本からは唯一、金沢駅が取り上げられている。
金沢駅は、ガラスの「もてなしドーム」と鼓門が完成当初は地元住民の間で論議を呼んだと指摘。
「第2次世界大戦後に空襲の影響を受けず保存された伝統的な城下町の建築様式が
モダンさと激しく衝突したため」とし、一方で、観光客や写真愛好家の間で人気が高まったことから
「今ではしゃれたモダンなデザインにおさめられた美を追究するかのごと く人々が足を運ぶ」としている。
金沢市観光協会では「世界に金沢の魅力を発信できる記事」と歓迎しており、
2014年度末の北陸新幹線金沢開業も控え、外国人旅行者の集客に期待を寄せる。
【12月27日15時48分更新】
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