12/03/24 19:32:49.22 KNyFRilP
>>678
>まあ実際問題無いからそういう仕様にしたのだろうけど。
URLリンク(ntrs.nasa.gov)
APOLLO COMMAND MODULE MOCKUP FLAMMABILITY TESTS(アポロ司令船モックアップ着火性テスト)
の10ページ"INTRODUCTION"を見ると、アメリカ有人宇宙飛行の最初期からApollo1での事故まで、
基本的に発射台でキャビン圧16.5[psia](1.12気圧)の100%純酸素、宇宙空間で6.2[psia](0.42気圧)
の純酸素のレシピが使用されていたようなので、"酸素中毒"に対する不安は無かったのだと思います。
唯、これを見るとMercury、Gemini両計画で発射時の火災事故が何時起きても不思議ではなかった
気はしますけれど。
>0.27気圧は現在のEVA時の宇宙服内部でした。
そうでしたか。
URLリンク(iss.jaxa.jp)
上のリンクに見られるようなISS、退役したSpace Shuttleでの丁寧なプレブリーズに比べると、
"1気圧の純酸素中に3時間以上ほうっておく"みたいなやり方は、如何にも"軍人さん向け"な気はしますね。