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日食網膜症か、18都道府県の74人…重症も
読売新聞 5月22日(火)14時22分配信
金環日食の観察により目に痛みや違和感を訴えた患者は、日本眼科学会の22日午前11時現在の集計で、
18都道府県の74人に上った。
うち16人が12歳以下。「日食網膜症」とみられ、1日以上たっても物が見えづらい、やや重症の患者もいるという。
同学会常務理事の大鹿哲郎・筑波大教授は「本人が気付いていない例もありうる。目に違和感がある人は眼科医に相談してほしい」と話している。
最終更新:5月22日(火)16時21分