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政府専用ジャンボ機退役へ、後継に787浮上
読売新聞 3月16日(金)14時41分配信
政府は政府専用機として1991年に初めて導入したジャンボ機「ボーイング747―400型」2機を2018年度に退役させる方向で調整に入った。
国内大手航空会社の機種変更で、国内整備が難しくなるためだ。後継には、最新鋭の中型機「ボーイング787」の導入論が浮上している。
政府専用機の整備を請け負う日本航空は、747型機を昨年度で退役させた。全日空も同型機を退役させる方針のため、政府は現行機維持は難しいと判断した。
後継に浮上している787は、全日空が昨年11月から営業運航を開始し、日航も導入を進めている。
国内で安定的に整備が受けられ、省燃費で航続距離が大型機並みの約1万5000キロを確保できる。
部品の約35%が日本製という「準国産機」である点も、政府内で評価が高い。1機200億円程度で、2機購入で400億円以上かかる見通し。
最終更新:3月16日(金)14時41分