08/01/13 12:31:22 IobAz5TD
そうですか?
幼児教育に必要なピアノというのは、高度なものはいりません。
学校で学ぶ、児童心理学なども、結局実践とはまた違うし、
生の子供と接しないとやっぱり分からない事も多いと思います。
私は保育者に要求される音楽というのは、高度でなくてもいいけど、
実践となると、ハノンなんかを色々な調で弾いたり、
コードネームを少し知っておいたら、すぐに子供の歌にあわせて
弾く事も出来たし良かったです。自分を教えてくださった先生は
音大生も教えておられましたが、私には就職が決まってから、そういう
レッスンをしてくれました。あと、湯山昭や、中田喜直、子供のカバレフスキー
なんかも弾きました。
特に湯山昭なんかは、リトミックで使えますし弾いてあげると
子供もよくのりましたね。でも、弾けないと思っている人も
難しい事をさせなくてもいいと思うのです。
例えば、きらきら星を1曲弾けたら、左手を足のリズム、右を手でたたく
これだけでリトミックです。足踏みしながら、手は違う動作、
子供にとっては難しいのですよね。でも、楽しめます。
年齢別に分けると子供は出来る事が1年で随分違います。
例えば、3歳の子供に腕を挙げさせるとなると、ピンと伸びる子
もいれば、関節が伸びない子もいる。
という事は、音楽活動で何ができるかという事になります。
型にはまったものより、大きく動いた方が生き生きしているよう
にみえるし、舞台も使い方があると思うのです。
ピアノが弾けなくても演出を上手にすればいいのだと思います。
この続きは、また今度です。