14/03/01 14:59:44.23
先人によって築き上げられた「単独」登頂の定義を知りもしないし、調べもしない栗城は、
当初、ノーマルルートで固定ロープにぶら下がっても、そして、前後に人がいたとしても、
パーティを組んでいないと主張すれば「単独」として認められると考えていたふしがある。
ルート工作を自ら行うことのない単独登頂など、あり得ないのにね。
やがて事実を知った栗城は、登山に疎いマスコミを使って「単独にも色々な考え方がある」
という主張を始める。しかし、流石にそれは、栗城の登山に関して沈黙していた本物の登山家や、
山岳ジャーナリズムの批判を呼び起こすことになった。
以降、さすがの栗城もエベレストのノーマルルートで単独無酸素という恥ずかしいお題目を
唱えることは出来なくなったワケよ。そして、バリエーションルートに追い込まれた結果は、
ご存じとおり…。