14/02/28 11:30:00.98
アンチ論破されたw 隊長の完勝!
■苦しいときこをポジティブな感情が必要
慎: 栗城さんはファンがすごく多い分、アンチもいると思うんですが、アンチの人たちが「バスローブ姿でふざけてる」と言っていたのは、5000m地点とかそのくらいの話ですよね?
栗城: あれはベースキャンプのときの映像ですね。
慎: ベースキャンプには大掛かりな機材を全部持っていくわけなので、「そんなの持っていく余裕があったら荷物を軽くしろ」というツッコミはまったく意味がないということですね。
栗城: 僕は面白いことをいろいろやりたいな、と思っていているんですね。
今までの企画としては、たとえば2009年に初めてエベレストから中継したときは、7500m地点でカラオケを2曲歌ったりとか、6000m地点のベースキャンプ(中国側)で流しそうめんをやったんですよ。
それをギネスに申請したりして。
慎: それは面白いですね。でも6000m地点で流しそうめんなんかやったら、凍ったりしないんですか?
栗城: 半分凍っていましたね。ちゃんと流れなくて(笑)。
日本側でスタジオを借りてその様子を中継したりと、一見くだらないことをしていますが、極限状態でいちばん大切なことって、実は楽しむことなんですよね。
エベレストのような極限の世界というのは、苦しいことや辛いことにフォーカスしてしまうとダメなんですよ。
どんなに苦しいことや辛いことがあっても、その辛さを楽しむ力が重要で、それで僕はくだらない中継をやったりしているんです。