13/11/17 10:33:33.57
この間のTVで見たとおり、現在のマナスルはツアー登山が盛んであり、春秋の登山
シーズンは、ツアー会社によって固定ロープが張られ、トレースがしっかり付いている。
このような状況では、記録的意味のある「単独」登頂は成立しない。散々既出。
「単独」も自己基準なら、山頂も自己基準とはお粗末な限り。
山頂直下のリッジを恐れて引き返した者は、ヒマラヤンデータベースと、日本山岳会の
登頂者一覧では正式な「登頂」が認められていない。これも散々既出だね。
1981年秋の尾崎隆はパーティから独断専攻してルートを開き、無酸素登頂を果たした。
誉められた行為ではないが、栗城基準なら単独無酸素認定でお釣りが来る実績と言える。
ここは山板だ。栗城とその信奉者が山が好きな者から嫌悪されているのは、
こういった先人をディスる行為なんだけどね。