13/10/05 00:25:53.14
【栗城さんは指凍傷になった今回のエベレストでも8000mに達してません】
『山と渓谷』2012年12月号 P139
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無酸素・単独登頂を謳って
エベレスト(8,848m)に挑んでいる栗城史多が4度目の挑戦として
西稜63年アメリカンルートに挑んだが失敗に終わった。
10月7日にBCを設け
折から入山中のポーランド・ローツェ隊
(アルトゥール・ハイゼル隊長ら7人)
韓国エベレスト隊(ホン・スンウク隊長ら10人)
と前後してアイスフォールを登り
ウェスタン・クウムの6400mにC2。
西稜肩に向けて斜上しC3(7200m)を設けた。
ここに3泊したあと16日に7500mまで進んでC3.5を設営し
翌日19時15分に攻撃を開始した。
23時ホーンバイン・クーロワール入口に達し
7700m付近まで進んだところで翌朝6時に敗退。
17時半にC3.5に帰った。
しかし両手指と鼻先に凍傷を受けて自力下降できず
19日朝、BCのシェルパたちに救助を要請。
その夜、駆け付けたシェルパに助けられてC2に帰り
21日ヘリでカトマンズに運ばれて入院した。