13/11/18 16:37:54.96
記事抜粋
登山業界の一部からの反発もあるなど逆風が吹いている。
さらには一部メディアが「エベレスト挑戦に暗雲か」と報じるなど、企画の行方は微妙なラインに
立たされているようだ。
また、一部の登山業界からもイモトの登山企画に対して「カネにものをいわせている」などといった批判が
起きているようだ。
「プロの登山家にしてみれば、イモトの存在は面白くないに決まっている。
イモトのマナスル登頂は登山をサポートする『シェルパ』が13人もつき、業界で名の知られた一流のガイドや
医師らが同行するなど、あまりにも豪華な陣容でした。
費用も数千万から億のお金が使われた。
この番組のせいで、登頂に失敗した登山家が『イモトでも登れたのに』などと言われたら立つ瀬がない。
『素人の芸人でも登れる』となれば、登山家たちのスポンサー集めにも悪影響が出る。
登山家たちは命を懸けてやっているのに、テレビ局が大金を注ぎ込んでお遊びをやられたらたまったものじゃないですよ。
今のような演出で企画を放送するのであれば、ちゃんとフェアに登ってほしいという声が出るのも無理はない」
(登山関係者)
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この登山関係者とは誰なのか
彼女がマッターホルンを登頂した際に下山にヘリを使ったことに対し、アルピニストの野口健氏が
「えっ、ヘリを使っていましたか(笑)。遭難、または体調不良がなければ通常では考えにくい選択肢」
と一般ユーザーの質問に応える形で苦言を呈したこともあった。
何より重要な安全面の不安はもちろん、プロ登山家のメンツを潰しているという意味でも、
企画続行が正しい判断か微妙になっているイモトの登山。
今後、日テレがどのような判断を下すのか注目したい。