13/04/13 23:33:28.47
栗城さんは指切断になった今回のエベレストでも8000mに達してません その２
ROCK&SNOW NO,058 P50より
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エベレスト（８８４８ｍ）
無酸素・単独を唱えて世界最高峰に挑んでいる栗城史多が
０９年以来４年連続の挑戦に西稜６３年アメリカルートを選んだ。
西稜肩からチベット側へトラバースして
ホーンバインクーロワールを登るルートである。
１０月７日BCを設け、ウエスタンクウムにC2（６４００ｍ）。
秋なので春のようなアイスフォール工作隊はいないが、
ホン・ウンスク隊長の韓国隊やポーランドの
ローツェ隊がいたのが幸いした。
西稜肩手前の７２００ｍにC3を置いたが、
悪天候のためにここに３泊し、１６日に７５００ｍまで進んだ。
翌日夜７時１５分にキャンプを出て１１時にはクーロワール入口に到達。
翌朝６時までかけて７７００ｍあたりまで進んだものの、断念した。
キャンプに戻ったのは午後５時半。
両手に凍傷を負ったため自力下降できなくなり、１９日朝、シェルパたちに救助を要請。
その夜、駆けつけたシェルパに付き添われてC2まで帰り、
２１日にヘリでカトマンズへ搬送されて入院する羽目になった。
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