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キューブラー・ロス氏の癌末期患者の心理過程
「死にゆく過程の5段階」を元に、現在の栗城君の個人の心理状態がどこにあるのか、
どんな気持ちでいるのか?ということをまず理解してみましょう。
◆第1段階「否認」
末期がんであることを告知されたり、
残り少ない命であると医師から告げられたときに、
まず現れるのがこの「否認」です。
「これは何かの間違いに違いない」
「自分に限ってそんなことは起こりえない」
という具合に、否認をすることで自分を防衛しようとします。
◆第2段階「怒り」
「否認」が維持できなくなると、
次第に自分の命が短いことを認めざるを得なくなります。
すると、「怒り」が現れます。
「なぜ自分がこんな目にあうんだ!」
「一体私が何をしたというのか!」
というように、あらゆることに対して「怒り」が向けられます。