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>>64
再生医療への期待が高まる中で、万病に効くとPRする「再生医療」が、民間クリニックで広がっている。
安全性や高額の治療費などが問題視され、国内でも関係学会が注意を呼びかけていた。
再生医療そのものへの信頼性が揺らぎかねず、厚生労働省は法規制が必要と判断した。
近年、国内のクリニックで広がっている再生医療の多くは、患者の脂肪や骨髄から取った幹細胞を使う。
血管や筋肉などに変化する能力があり、けがや病気で機能を失った組織を再生できる可能性がある。
だが、まだ、効果や安全性は確認されていない段階だ。公的医療保険は使えない自由診療で、
数百万円を支払う場合が少なくない。
朝日新聞の調べでは、こうした治療を行ったり、あっせんしたりする医療機関などの
日本語のホームページは20カ所以上あった。心筋梗塞(こうそく)、脳梗塞の後遺症、
アルツハイマー病、パーキンソン病、脊髄(せきずい)損傷―。
「安全で、倫理的な問題もない」と、あらゆる病気への効果をうたう。
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