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■皆子山 道分からず、入山に遅れ
8月22日午前9時、府内の小中学生5人を含む計8人が、大津市の足尾谷側から出発したが、夜になっても下山しなかった。
翌23日早朝、京都市左京区の百井川沿いで捜索隊が発見し、無事救助した。
下鴨署などによると、8人は出発から約2時間、山頂に続く登山道を見つけられず行動に手間取った。足尾谷は、急流の徒渉(としょう)や
迷いやすい地形が続く。山頂に到達した後も、下山路を間違え、予定の大津市側でなく京都市側に入った。
22日夕、メンバーが家族に「道が分からなくなった」と連絡した。電灯がなかったため、沢沿いで夜を明かした。引率の男性(40)は
取材に対し、「思った以上にハードで、子どももいて遅れた」と話した。8人に皆子山の登山経験はなかった。