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登山の事故相次ぐ 注意を
北アルプス立山周辺では7日、霧雨でぬれた登山道で足を滑らせて転倒し、登山者がケガをした山岳事故が3件ありました。
警察は、天候が急に変わるため注意するよう呼びかけています。
上市警察署によりますと、7日午後2時半ごろ、北アルプス立山弥陀ヶ原の標高1900メートル付近の木道の登山道で、
富山市高木の無職、中村一さん77歳が歩いていたところ、ぬれていた木道でスリップして転倒して、左足の骨を折る大けがをしました。
このほか、立山一ノ越では、静岡県浜松市の会社員、豊田洋代さん42歳が、剱岳別山尾根武蔵のコル付近では、
大阪府吹田市の無職、河野初美さん65歳が、それぞれ登山道のぬれた石に足を滑らせてケガをしました。
3件の事故はいずれも、霧雨でぬれた登山道で起きていて、警察は、天候が急に変わりやすいことを認識し、
身につける靴などの装備も十分にして、足元に気を付けて登山してほしいと注意を呼びかけています。
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