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２２日朝から滋賀・甲賀市の雨乞岳へ登山に出掛けていた夫婦が行方不明となっていたが、２３日朝、無事に救助された。
三重・川越町の会社員・堀田泰道さんと妻・恵子さんは、甲賀市の雨乞岳に２２日朝から日帰りの予定で登山に出掛けていたが、２２日夜になっても帰宅しなかった。
警察と消防が２３日午前６時半から約３０人態勢で捜索を始め、約１時間後、登山道を歩いている２人を発見した。
２人に大きなケガはなく、「暗くなって道を間違えた」「ビニールシートを広げ、雨をしのいで夜を明かした」と話しているという。
雨乞岳では４月にも遭難事故が発生していて、警察は注意を呼びかけている。
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