12/09/11 21:08:35.14
11日朝、群馬県片品村で男性3人が乗った工事用車両が道路脇の斜面に転落し、
30歳の男性が死亡したほか、1人が意識不明の重体で1人が大けがをしました。
警察が事故の状況を調べています。11日午前8時10分ごろ、群馬県片品村戸倉の山林を通る道路で、
工事用車両が道路脇の斜面のおよそ80メートル下まで転落しました。
警察や消防によりますと、この事故で車に乗っていた沼田市の建設会社の会社員、金子俊さん(30)が
頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。
またいずれも同じ会社の55歳の男性が、腰の骨などを折って意識不明の重体となっているほか、
運転していた47歳の男性が腕の骨を折る大けがをしました。
車が走っていたのは送電線の管理などに使われる登山道で、道幅は車1台がようやく通ることができる
程度だということです。
警察によりますと、転落した車は当時、トラックや軽乗用車と3台で移動していて、道幅が広くなっている場所で
ほかの車と交代で方向転換していたところ転落したということです。
3人は送電線の管理のため、周辺の木を伐採したり草を刈ったりする作業に向かう途中だったということで、
警察が事故の詳しい状況を調べています。
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