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夏山の遭難、552件(676人)…過去最悪
警察庁は10日、今夏(7~8月)に起きた山岳遭難の発生状況をまとめた。
遭難件数は前年同期より66件多い552件、遭難者数は106人多い676人で、いずれも統計を取り始めた1968年以降で最悪となった。
半数は無事救出されたが、36人が死亡か行方不明で、321人が重軽傷を負った。
中高年の登山ブームを反映して遭難者の約7割(469人)が40歳代以上だった。
発生場所は北アルプスが167件と最多で、富士山35件、南アルプス29件と続いた。原因は転倒、疲労・病気、道迷いで計7割を占めた。
(2012年9月10日20時21分 読売新聞)
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