12/10/01 19:54:25.41
野口はこの栗城のチャレンジについて、シェルパを同行したことをフォロワーから知らされると、
「えっ、シェルパを使っていましたか(笑)。無酸素単独という名目では考えにくい選択肢」と、苦笑まじりにコメント。
「原則論としてはシェルパにルート工作させたり、無線でサポートして貰ったりしない。
達成感も含め無酸素単独登頂とはそういうものだと僕は思っています」
との持論を展開するとともに、「単独で無酸素登頂できる技術、体力を獲得してから挑戦すればいいわけで、
重要な事は身の丈にあった山登り。また自らを助ける事にもなる。登頂技術がないが為に滑落下山を大前提とした場合、
では急に天候が悪化した場合どうするの?シェルパはやってこない、自力で下山も出来ない、これこそ遭難です」
「エベレストはまだ早いんじゃないかな」と今回のチャレンジが栗城にとって時期尚早だったとする見解を示した。