13/12/23 00:31:52.83 1BNlomwh0
年も明けて間もない頃、卒業旅行の学生風カップル。
彼氏は優しそうなイケメン、彼女はウブな感じの可愛い子ちゃん。
ワニ共がそこそこ居るにも関わらず堂々の全裸入浴、ここまでは
強者の鰐者なら、たまに有る幸運な一コマにしか過ぎないのだが
彼らの湯上がりのシーンで、全ワニが固まった・・・。
なんと!可愛い子ちゃんを客側に向けながら時間をかけて丹念に
体を拭いていったのだ。
まずは直立不動の体勢、次に前へならえの様に手を前方に出して
なめる様に前後をじっくり丁寧に拭いていった。
可愛い子ちゃんはまるで人形のように彼氏に促されるまま体勢を
変えていき、時々笑みを浮かべ談笑しながら自由に身体を任せて
いた。ピンク色の可愛らしい胸と上品なおヘソのお腹を拭き終り
その頃には俺のアタマは想像を遥かに超えるあまりのイヤらしさ
と眼前の繰り広げられる俄には信じられない景色の衝撃に爆発
寸前の有り様だった。そして・・・
可愛い子ちゃんは促されるままに「開け」のポーズで脚を開くと、
徐ろに彼氏はしゃがみ、これまた丹念に足先から拭きあげていく
ではないか!
凝視されていることも皆が固まっていることも意に介す事なく
二人の行為はゆっくりと、しかも確実に核心に向けて進んでいく。
重苦しい時間の中(コイツ、若いのにデキるな)と俺は思った。
・・・丁寧にアソコを拭いてもらった可愛い子ちゃんは、これまた
着せ替え人形のように彼氏に丁寧に着付けしてもらい、楽しそうに
帰っていった。凝り固まった空気は瞬時にそして一気に崩壊した。
・・・アレから、どれくらいの時間が経ったのだろうか?
度を過ぎたエロは苦痛でしか無い、例えどんなに羨ましかろうが!
砕けた心とは裏腹にいきり立った愚息が落ち着くまでの暫くの間、
誰も湯船から動けなかった事が、ワニ共の敗北の証明であった。
(燃えたよ・・・燃え尽きた・・・真っ白にな・・・) 《完》