11/11/12 14:01:19.53 jcFRVcNd0
私の勤め先は水曜日休みなんです。
それに加えて、二週に一回は、月・火か木・金も休みになって三連休になりますが、
こちらは社員が4組に分かれて隔週で半分づつ休むんですね。
そんなわけで、平日三連休が頻繁に取れ、温泉好きの私には好都合な会社です。
先週は、病欠者の穴埋め出勤の調整で変則ローテになりました。
同じく温泉好きの同僚で、いつもは別組の子と休みが重なりました。
さっそく二人で温泉巡りへ。
紅葉の時期でちょっと混んでるかなと思いましたが万座に行きました。
泊ったのは高原ホテルでしたが、遠景を堪能したく、先ずは明るいうちにプリンスの露天へ。
紅葉はイマイチでしたが、涼やかな外気に肌をさらして浸かる白濁の湯はサイコー!です。
人気も少なく落着いた感じなので、混浴の方にも行ってみました。
先客は、混浴槽に中年のカップルが一組だけ、前の方に陣取り建物には背を向けています。
これならア・ン・シ・ンして湯を楽しめます。私たちは建物側に陣取りました。
しばらく二人でアレコレくだらないおしゃべりを続けるうちに、話題はいつのまにか社内の噂話に。
と、その時・・・カップルの男性の方が突然振りむき、「あれー、○○さんと△△さんじゃないかあ」と。
見ればビックリ!私たちの直属の課長でさんです。
一瞬、全身が凍りつき、あやうく湯船に沈むかと思いましたけど、取り敢えず双方ドギマギした御挨拶を。
課長夫人は、ちょっとポチャ系でしたがなかなかの美人、日頃から愛妻家だと公言されている方の奥様ですからね。
「いやー、こんなの処で御一緒するとは・・」等々ぎこちない会話の後に、
奥さまが「じゃ、私たちはお先に」と気を利かして、課長を促して出て行ってくれて、まずはホッと一息。
「ビックリしたねー」と二人でつぶやき、私は緊張をほぐすため、湯船の山側の縁へ上がり、大胆に背伸びをしました。
「キモチ良いよね」と言って湯船の方へ振りかえったとき、奥の建物の窓(男性更衣室だとか)にこちらを眺める課長の笑顔が・・・
覗きがばれて、バツの悪そうな顔でしたが、ずうずうしく手を振ってました(怒)!!!