11/12/30 17:03:05.68 NY2iiTLU0 BE:118755239-PLT(12372) ポイント特典
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年末の風物詩といえば大掃除や紅白歌合戦、そして“第九”。“第九”とは通称で、
『交響曲第9番ニ短調作品125』が本当の作品名。ベートーベンの最後の交響曲として、
世界中で愛されている楽曲だ。そんな第九が、年末になると日本各地で演奏されるの
には何か意味があるの? 社団法人日本オーケストラ連盟の事務局、加納民夫さんに聞いてみた。
「戦後、貧しかったオーケストラが、いわゆる“もち代稼ぎ”で始めたといわれています。
第九には、オーケストラのほかにコーラスも参加するので、出演者の総人数がとても多い。
その出演者たちの知人が客として来れば、ふだんより多くの来場者が期待できます。
コーラスもプロを雇ってしまうとコストはかさみますが、学生などのアマチュアに頼めば
出演料もあまりかからず、オーケストラの収益はアップするのです」
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