11/12/22 23:42:04.38 hfeiho+n0 BE:805788162-PLT(15601) ポイント特典
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Facebookの国内認知度が高まった2011年
2011年も残すところあと僅か。今年1年の記事タイトルをあらためて見直してみると「Facebook」の文字がそこかしこに踊っている。
これは VentureNow に限ったことでなく、他のIT系メディアも同様だろう。
年初の印象としては、Facebookファンページの制作サービスやECと連動させたソーシャルコマースなどの話題が目に付いた。
SNS全般にいえることだが、3月の震災を受け、安否確認での有用性などが認識されだし、「実名制は国内では流行らない」といった固定概念が少しずつ変化していった。
それを裏付けるかのように、5月には国内Facebookユーザーが300万人を超えたなどの調査報告が発表され、
それからわずか4カ月後には調査会社・調査方法は異なるが、「Facebookの国内利用者数が1,000万人を突破」といったデータが上がってきた。
ITベンチャーの動きをみても、Facebookアカウントの利用を前提としたサービスが数多くローンチされた。
中でも実名制による信用の担保に重点を置いたものとして、シンクランチの「ソーシャルランチ」や、ザワットの「WishScope」などはよく知られているサービスだ。
さらに大きなムーブメントとしては、「ソーシャル リクルーティング」。現在、企業の採用担当者や就活生が悪戦苦闘している様子が、各メディアやリサーチ発表から読み取れる。
今年9月発表の「Facebookの就職活動への利用調査結果」では、調査母数の少なさなどはさておき、
東大・早大・慶大に通う就活生のFacebookアカウント所有率が 94% と驚異的な数字をマークしていた。
12月19日のsocialbakersの記事によると、日本のFacebookユーザーは推定626万。前月からの増加数では世界で第4位となった。
(続く)
URLリンク(www.venturenow.jp)
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