11/12/22 23:23:29.94 w/WYI8rx0● BE:1913998289-PLT(12001) ポイント特典
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東電、家庭向け電気料金の値上げ申請へ 西澤社長「申請は事業者の義務で、権利」
東京電力が、また電気料金の値上げを発表した。街の人や経済界からも怒りの声が上がっている。
東京電力が、家庭向け電気料金の値上げ申請を行う方針を発表した。
東京電力の西澤俊夫社長は22日午前、「(このままでは)電気の安定供給にも影響を及ぼしかねない。それらの動向をふまえて、できるだけ早い時期に、申請させていただきたい」と語った。
東京電力は、「電気の安定供給のため」と、2012年のできるだけ早い時期に、家庭向け電気料金の値上げ申請を行う方針を、西澤社長自らが発表した。
その裏には、原発事故により、稼働が増えた火力発電の燃料費がおよそ8,300億円増えたことがあり、いわば、原発事故のつけを、国民に負担させることになる。
(中略)
これまで続いていた値上げの理由は、液化天然ガスなどの燃料の高騰。
それだけでも、1カ月あたりの負担増は、一般的な家庭で600円以上だった。
電気料金の値上げは、小規模な町工場にも深刻な影響が出るとみられる。
鉛筆工場の人は「死活問題になるでしょう。二十何年、加工費が上がっていないんですよ電気代が上がれば、材料から何から、どんどん上がっていきます。やっぱり、電気がないとできませんからね」と語った。
値上げには、国の認可が必要だが、その一方で、西澤社長は「自由化(企業向け)部門のお客様につきまして、2012年4月以降、電気料金の値上げをお願いせざるを得ない」と語った。
値上げに国の認可が必要ない大口契約の工場やオフィスなど、企業向けの電気料金は、2012年4月からの値上げが決定。2割前後高くなる見通し。
続く
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