11/12/22 13:24:06.18 MDi4sJj30 BE:1490627669-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/5ta.gif
大阪市の橋下徹市長は22日、赤字が続く市交通局のバス事業の維持のため同局の地下鉄事業
から運営資金を補填(ほてん)していることについて、「地下鉄会計からお金を入れるのはだめだ」と述べ、
単年度黒字の地下鉄事業と完全分離する考えを表明した。
赤字路線の廃止など市バス事業の大幅な見直しが迫られるのは必至で、利用者の反発も予想される。
報道陣の取材に明らかにした。市交通局によると、市バス事業は2010年度、地下鉄事業から
約30億2000万円、一般会計から約23億8000万円を繰り入れたが、15億円以上の赤字を計上、
累積赤字は604億円と過去最悪を更新した。路線の見直しや職員削減などで15年度の収支均衡を
目指しているが、139路線のうち黒字は3路線のみで、現状では繰入金なしで事業運営するのは
困難な状態だ。
(2011年12月22日12時49分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)