11/12/22 05:45:37.47 8EmZ5c7N0 BE:405443197-PLT(12000) ポイント特典
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こんにゃくゼリー従来型の販売継続 2社、要請に応じず
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お年寄りや幼児の窒息事故が相次いだミニカップ入り「こんにゃくゼリー」。
消費者庁は、製品改良を12月末までに終えるよう販売業者に求めてきた。
その期限が目前に迫るなか、最大手のマンナンライフ(群馬県)を含む2社が、改良した新製品とは別に、
従来製品を売り続ける方針であることがわかった。
消費者庁の要請に強制力はないが、福嶋浩彦長官は21日、引き続き従来製品の販売中止を求めて
いく考えを示した。
こんにゃくゼリーをのどに詰まらせる窒息事故の死者は、1995年から08年までに22人が確認されている。
社会問題化し、消費者庁が09年に創設されるきっかけの一つにもなった。
消費者庁は昨年12月、ゼリーを丸ごと吸い込めないよう大きくする、または逆に気管より小さい
直径1センチ以下にする
―など3項目の安全指標を示した。そのうえで1年以内に改良するよう販売7社に求めた。
消費者庁が21日公表した7社の対応をみると、1社は販売を終了。
3社も在庫がなくなり次第、従来製品の販売を終える。1社はもともと安全指標を満たしていた。
だが残る2社は、安全対策をとった新製品を発売しながらも、従来製品の販売も続ける方針という。
消費者庁が販売を終えるよう求めたが、2社の方針は変わらなかった。
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