11/12/21 10:09:40.77 Xn5uGRA10 BE:432447146-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nono_hakoiri.gif
スペインからも苦情が出た日本のテレビ中継
セレモニー中のメッシをおかしな質問で呼び止めて大きな批判を浴びるなど、
クラブワールドカップ2011の放送はネット上であまり評判がよくなかった。しかし、実はバルセロナの本国であるスペインでもこの放送にはブーイングが起きていたようだ。
スペインの事情に詳しいサッカージャーナリストの小澤一郎氏によると、スペインにおける評判は以下のようなものだったという。
小澤一郎氏「スペインでも日本で制作された放送が配信され、かなりの文句が出ていました。
特に問題なのは、『引きの画』(俯瞰の映像)が少ないことです。日本での映像はボール保持者と
その周辺のアップばかりで全体像を見渡せず、バルセロナの本当にすごい部分であり、
サッカーをやる子供にとって本当に必要な『ボールがない所での動き』がほとんど映りません。
ただ、個人的には日本のテレビ局の番組制作やカメラワークに文句を言った所で、なかなか簡単には変わらないと思っています。
我々メディアの人間を含め、気づいた人たちが身近なところから変えていくしかないでしょう。
お子さんをお持ちの方、チームを指導する方は、ぜひとも俯瞰的な視野を得られるスタジアムに連れていき、
ボールのない所での動きを指摘して指導してほしいと思います」
なお小澤氏によると、柏レイソルが出場した3位決定戦では、スペインのメディアのほぼ全員がメディアセンターに引っ込み、
会場にいながら記者席にはほとんど座っていなかったという。
URLリンク(news.livedoor.com)