11/12/13 18:46:57.10 YjHegj/S0 BE:3281275777-PLT(12093) ポイント特典
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橋下市長「現業職再試験」…不正採用洗い出し?
不祥事が多発する大阪市の現業部門の職員について、「採用経緯を全部明らかにし、問題があれば再試験」
とした橋下徹新市長の発言が波紋を広げている。
ごみ収集や道路清掃など現業職員の採用を巡っては、議員や労働組合の口利きがあったとする証言が
後を絶たず、「パンドラの箱を開けることになる」との指摘もある。一方、不正採用が発覚すれば、市幹部は
「免職以外にない」としており、組合側は「再試験で及第点に届かない職員の大量免職が、橋下氏の
狙いでは」と警戒している。
◆停職以上の65%
「職員の不祥事は目に余るものがある」
市長選に当選後、初めて市役所を訪れた橋下氏は今月5日、現業職員の選考方法や競争倍率を報告する
よう、真っ先に総務局へ指示した。市が昨年実施した調査では、平松邦夫市長が就任した2007年12月
以降、10年3月末までに停職以上の処分を受けた職員は85人で、うち約65%にあたる55人が現業職員
だった。
ライフル銃を使った殺人、葬儀業者からの「心付け」受け取り、覚醒剤の使用などに加え、4日には
健康福祉局の職員が殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。橋下氏は「採用プロセスを示さないと納税者の
理解が得られない」と語気を強めた。