11/12/12 19:51:30.41 7usNtut50 BE:4821811698-PLT(12000) ポイント特典
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佐賀県は11日、九州電力玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)の放水口で、
9日午後3時の放射線測定値が平常の変動範囲(433~472cpm)を上回る473cpmを示したと発表した。
cpmは測定器で1分当たりカウントされる放射線の数。3号機の原子炉補助建屋内では9日午前、
ポンプのトラブルで放射性物質を含んだ汚染水1・8トンが漏出しているが、九電は「関連はないとみられる」としている。
県によると放水口からは、発電所内の汚染水を濾過した処理水などが排出される。
県は放水口に設置された放射線測定器のデータを常時監視し、統計処理して通常の変動範囲を定めている。
雨が降り、ちり状の放射性物質が集められるなどして測定値が変動範囲を超えることは時々あり、
昨年12月には507cpmを計測。9日も雨が降ったが測定値への影響は不明という。
変動範囲を少々超えても発表しないが、県は「水漏れがあったことから念のため公表した」としている。
(2011年12月12日 読売新聞)
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